木造金物工法とは？
従来の木造軸組構法をより自由に高性能にするため、開発された画期的な工法です。 耐震性アップ、工期短縮、環境対応など、多くの導入メリットがあります。 国土交通省大臣認定の図書省略認定を取得しているため、構造計算を省略することも可能です。
接合部を強化する接合金物
HSZ金物
HSS金物
さまざまな実験と検証を重ね、接合部強度を保ちながら、よりコンパクトになりました。 耐震性能アップ、工期短縮、ローコストを実現します。
フレームシステムによる基本構法
基本構法
オプション構法
木の接合部を金物で強化することで、様々ななメリットを得られます。 特にオプション構法については、強度が飛躍的に向上することで、自由度の高い設計・プランニングが可能です。狭い敷地にビルトインガレージや大開口の階段などを設置できます。
木造金物工法によるメリット
短納期！
従来の木造軸組構法に比べ、木材の断面欠損を大幅に抑え、約1.5倍の接合部強度を実現しています（公的機関による科学的な強度試験で実証）。
強度が従来の1.5倍に向上
従来の木造軸組構法に比べ、木材の断面欠損を大幅に抑え、約1.5倍の接合部強度を実現しています（公的機関による科学的な強度試験で実証）。
美しい仕上がり
接合金物は柱や梁の内部に隠れるため、木材の美しさを存分に生かすことが出来ます。金物が収まるスリットも目立ちません。
コンパクト化によるコストカット
高い耐力を保ちつつ金物を小型化したことで、生産時や運搬時のコストダウンを実現。 トラックの積載効率が飛躍的に向上しました。
耐震性と断熱効果をアップ！
本工法は、性能を検証するため、さまざまな実験を実施していますが、独立行政法人防災科学研究所の実験から、阪神・淡路大震災クラスの地震にも耐えられることが実証されています。加えて、接合金物のデザインは、木材内部に隠れる構造となっており、木材が結露して腐食することを防ぎます。接合部を隙間なく施工できるため、室内の温度を外に逃がさず、断熱効果も発揮します。
